2005年 もてぎ7時間耐久レース特集
ブレーキ

04年のフロンとサス

昨年まで純正のモノブロックキャリパーを採用していたDFRワークスが今年新規に採用したのがNISSINキャリパーである。これはもともとTZ250に標準装着されているものであるが、一般市販品とは異なりレーサーに装着されているキャリパーである。それゆえシール類など一般車とは異なる構造になっているためタッチの向上、およびダイレクトな操作感が望めるはずである。ブレーキパットは昨年から引き続きENDLESSパッドを採用している。

TZキャリパーであるが、残念ながらボルトオンでの装着は出来ない。DFRではフロントにオーリンズサスペンシャオンを採用しているがこれでもボルトオンというわけにはいかない。DFRでは、様々なテストを繰り返した結果、制動力を損なわずに、しかもバネ下軽量化という目的を果たす310mmのサンスターブレーキディスクの投入に踏み切った。

この結果、キャリパーとディスクのベストコラボレーションが生まれ、昨年以上の制動力とともに耐久性を実現することが出来た。下記の写真はもて耐終了後のマシンから取り出したエンドレス ブレーキパットの残量である。

フロントマスターシリンダーはブレンボの19×20を採用している。これは19×18に比べストローク量が少なくてすむからである。またDFRではオリジナルハンドルを採用している。これにより手前にオフセットされる。垂角15度、15mmオフセットされている。
ブレーキ|マフラー|ステップ|外装|エンジン|サスペンション